AKB出身、冨手麻妙がヌード披露「自分の内面がさらけだされる」 園子温監督作「アンチポルノ」

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AKB出身の女優、
冨手麻妙(とみて・あみ、22)が、
園子温監督(55)による
日活ロマンポルノ45周年記念の
リブート第4弾「アンチポルノ」
(28日公開)で映画初主演を飾り、
初ヌードに挑んだ。


2009年、AKB48第8期研究生
になったが同年12月、卒業した。


 「ある日、事務所から電話があって、
8期生は明日からこなくていいと。
全員クビです(苦笑)。
芸能の仕事が好きになっていたので
悔しくて、その電話で
『絶対、成功してみせます!』
ってたんかを切りました」


 この経験が
「人生初の挫折で、私の財産です」
とほほ笑む。


 「挫折を機に経験や自分を
生かすなら女優にと思い始めました。
その頃、園監督の集団自殺がテーマの
『自殺サークル』を見て大ファンになり、
監督の映画に出ることが
目標になりました」


 チャンスは自らつかんだ。
「園監督に会いに行きました。
トークショーに行って出待ちして、
あいさつしました。
それがきっかけで『新宿スワン』で
数シーン出させてもらえることに。
失敗したら終わりだと思って
期待以上のことをしようと頑張ったら、
その後の作品にも
声をかけてもらえるようになりました」


 今作では、虚構と現実の中で
自身と向き合う少女を熱演し、
ヌードも披露。
だが「脱ぐことより自分の内面が
さらけだされることのほうに、
決意が必要でした」と語る。


 「当て書きと言われ、台本を読んだら、
役は自分に近かった。
例えば、両親は小さい頃に離婚して、
私は幸せな家族も夫婦像も
見たことがない。
父の存在に違和感がある家庭でした。
劇中でもそれが描かれています」


 特に驚いた場面がある。
「私、6歳下の妹がいて、
両親にいつセックスして作ったの? 
と聞いたことがあるんです。
父は血眼になって、母にお
前が変な教育をしたから変なことを
言い出したんだって。
悪いことでもないのに父は
なぜ隠したがるのか疑問でした。
劇中ではなぜかそんなことも
描かれています」


 名前は実名で目標だ。


 「麻のように強く、どこか奇妙な
変わった個性を持つ。
この仕事にぴったりです」。
実際、憧れの存在は
「ブリジット・バルドー、
スカーレット・ヨハンソン、
シャルロット・ゲンズブール」
と個性派女優ばかりだ。 (斉藤蓮)

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