超異例!藤田伸二氏、ホッカイドウ競馬で騎手復帰へ。 藤田氏は騎手として91年3月に栗東・境直行厩舎所属でデビュー。2年目にエリザベス女王杯のタケノベルベットでGI初制覇。96年にはフサイチコンコルドでダービーを制した。2004、10年に特別模範騎手賞を受賞。15年9月に引退。JRA通算1万5271戦1918勝(うち重賞93勝)。

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男・藤田が地方競馬で復帰へ-。

2度の特別模範騎手賞を受賞するなど
フェアプレーで知られた
元中央競馬の騎手、藤田伸二氏(45)が、
ホッカイドウ競馬の騎手として
復帰する意向が明らかになった。


引退から1年半、JRA1918勝の
名手が地方競馬の騎手として
新たなスタートを切ることになる。


突然の引退から1年半。
“男・藤田”が再び、
騎手としての道を志した。

複数の関係者の証言を総合すると、
藤田氏は復帰の意志を固め、
その場として生まれ故郷である
ホッカイドウ競馬を選択。
地方競馬の騎手として
再デビューを目指すという。


デビュー初年度から重賞勝ちを果たし、
ダービー、オークス、有馬記念など
17のJRA・GIを手にした藤田氏が、
驚きの転身だ。

安藤勝己、小牧太、内田博幸、岩田康誠、
戸崎圭太ら地方のトップジョッキーが
中央入りして活躍しているが、
逆のパターンとなると近年では例がない。

古くは1940年生まれの松本弘騎手が
中央競馬の関東圏で騎乗した後、
生まれ故郷の山形・上山競馬に
移籍した事例はあるが、
これもレアケースだ。


藤田氏の現役時は
自分にも周囲にも厳しく、
フェアプレーに徹したことで知られる。

一方で一言居士としても存在感を示し、
著書やインターネット上で自身の
競馬観を発信してきたが、
一昨年の秋に予告もなく引退。

その後は札幌で飲食店の経営に携わり、
ファンと交流していた。


現役時から出身地のホッカイドウ競馬に
愛着を持ち、所属騎手とも親交を
深めてきた経緯が道営で復帰する
決め手になったものとみられる。

新規の騎手免許取得となるため、
クリアすべきハードルは残されているが、
復帰すれば着実に売り上げが伸びている
地方競馬がさらに活性化することは必至。

男・45歳の挑戦が大いに注目される。

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