ロシアW杯アジア最終予選 タイ戦を本田圭佑が振り返る!ハリルとの会話を明かす!

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ー 3月28日、日本はロシアW杯
アジア最終予選のタイ戦を戦い、
ロングボールから前半8分と前半19分に
立て続けにゴールを決めてリードを広げ、
苦しい時間帯もあったが
高い決定力によって4対0で勝利した。


本田圭佑は後半21分に出場して左FWに
入り、途中から右FWとしてプレーした。


- ハリルホジッチ監督に
ウォーミングアップしているときに
1度呼ばれて、何か説明を受けたあと、
再びウォーミングアップに戻りました。
その後、途中出場しましたが、
どんな説明があったのでしょうか?


「よう見てるね。
隠すようなことじゃないですよ。
左サイドで出そうと思っているけど、
できるか?って話だったんですよ。

できるよ、って言ったんですけど、
普通に考えたら(久保)裕也を左にして、
俺を右にした方が
いいんじゃないかなって話もして。
でも問題ないからってことで、
じゃあ左でと。

『もしチグハグするようだったら、
右に移動するように指示出すから』
って言われました」


- 左でプレーできて当たり前のように
思うのですが、少し戸惑いましたか?


「戸惑ったわけではないですけど、
イメージを作れずにピッチに入った。

想像していなかったから、
イマジネーションを作れないまま、
というのが正直なところ。
あんまり左を
得意にしているわけじゃないから」


- 本田選手クラスなら、左も
きっちりやって欲しいところです。


「そうですね。
クオリティーが低かったと、
反省しないといけない。


今、ちょうど分析官と
取り組んでいることがある。
30歳になり、サッカー選手で言えば
ベテランの領域に入ってきましたけど、
自分自身をもう1度ゼロから
分析している。


どこが得意で、
どこが不得意なのかを細かく。
これまで自分が把握しているところ
プラスアルファで、整理しているところ。


今後、僕はインサイドハーフで
勝負したいと思っている。
インサイドハーフやトップ下といった
中盤にもう1度戻ろうと思っているんで。

中盤をやると、得意でない体の向きで
もらいたいときが絶対出てくる。

何が得意で不得意かを
知っておかないといけない」


- 次の移籍先を探すときに、
中盤でプレーできることが条件になる?


「ここまでのサッカー人生、
どこでプレーしようと自分は
変わらなかったんですよ。


一番大事にしていたのは、
本田圭佑としていかに成り上がるか。
自己中心的な考え方で
ここまで来たと思っている。
自分が成り上がればいいと。


だからときにはウィンガーの方が
点が取れると思ったら、
それでいいと考えて歩んできた。


ここからのサッカー人生は、
どこが一番成り上がれるか
という考え方よりも、
一番いいプレーをできる、
一番強みを活かせるポジションは
どこかというアプローチをする。


たとえば相手が弱かったら、
僕がFWでプレーしても
点を取れるわけですよ。
でもそれは相手が弱いからだけ。


一番の自分の強みが出るポジションが
FWでないのなら、FWではやらない
っていうような考え方で、今後の
最後のサッカー人生を歩もうと思う」



- 日本は勝ったものの、タイに
押されていた時間帯もありました。


「タイは勇気を持って、
ブレずに90分やり通した。
実際にビッグチャンスを
何度も作り出した。
彼らの成長を称えるべきやと思う」


- トライしたことへの称賛なのか、
それをやり続けたことへの称賛なのか。


「その2つ。
トライしたことと、それを続けたこと。
だって2対0、3対0になったときに、
完全にチームとして崩れるかな
と思ったんです。

ようはつなぎたいやつも出てくれば、
蹴りたいやつも出てくる。
バラバラになると思った。

意外に意外で、国民性なんですかね。
チームとしてムラがなかった。
失点に関係なかった。

多分、今の日本代表はブレますよ。
3失点したら。
なにしてんねんみたいな」



- この2試合で勝ち点6を
積み上げることができました。
W杯予選の突破が見えてきたでしょうか。


「平行線でしょ。状況は変わっていない。
もしこの2試合のどちらかで勝ち点を
1つでも落としていたら、
争いから脱落するところでしたよね。
今はto be continued 
にすぎないですよね」


- UAEが脱落して
三つ巴になったにすぎないと。


「そうですね。次のイラク戦で
なんとなく見えますね。
といっても、そこで勝っても
確定ではないです」



- 日本はW杯に出られると
確信している?


「出ないといけないですよね。

5大会連続で出ているわけでしょ。
義務なんて言葉はこの世にないけど、
多くの人が出られると思っているから、もし出られなかったらがっかりする。
そんなことは起こしたくないよね」


- 改善点を言うと?


「個人的な目線で言うと、
僕が向上すれば日本代表が
強くなると思っている。
今いい感じで新しいことに
取り組めているとこのReviewでも
言って来ましたけど、
まだその過程なので。

それを継続してやりながら、
準備をしたいと思います」


- 先ほどすでに少し聞きましたが、
その取り組みをもう少し詳しく言うと?


「自分の強みにフォーカスして
サッカー人生を終えたい。
最後は自分の一番の強みの
ポジションで勝負したい。
中盤だと確信しているんですけど、
その中でもさらに自分の得意なプレーを
繰り返しできるようになったろかな
と思っている」


- 90分の間にそれを出す
頻度を上げると。


「そう。今までいろんなことをその場、
その場でやってきた。
けど、サッカーはある程度
パターン化できると僕は思っているんで。
自分の得意なパターンを意図的に
作ろうと思っている」

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