MLSで5年目を迎えたニューイングランド小林大悟「年間王者を獲りにいきたい」

2211144.bmp32333.bmp


MF小林大悟が所属するMLSの
ニューイングランド・レボリューション
は2日、アウェーでポートランド・
ティンバーズと対戦し、
1-1で引き分けた。


先制したのはティンバーズ。
12分、左からのクロスを相手DFが
ヘディングでクリアしたボールを
MFディエゴ・ヴァレリが鮮やかな
右足ボレーでゴール左に叩き込んだ。


1点を追うレボリューションは終盤の
84分、ゴール前で相手GKがはじいて
こぼれたボールをMFリー・グエンが
押し込んで同点とし、
引き分けに持ち込んだ。


この結果、ティンバーズは
5試合を終えて勝ち点10で
ウェスタン・カンファレンスの
首位をキープ。


レボリューションは4試合を戦って
勝ち点4で、イースタン・
カンファレンスの8位となっている。


ベンチ入りした小林大悟に
出場機会は訪れなかったが、
試合後に現在のチームでの役
割や今シーズンの目標などを聞いた。



――ピッチサイドから見ていて、
出場したらどういうプレーをしようと
イメージしていましたか? 
試合を振り返ってください。


「ホームでのポートランドは、
やっぱりいつもいい試合をするんで、
なかなか難しい相手ですけど、
結果だけを見ればかなり
大きな勝ち点1でした。

でも、内容的には向こうが
ほぼ支配している中で、
もし自分が入ったら、テンポを
変えられるようなプレーをしたい
と思って見てました。
監督にもそういうプレーを
求められてます」



――序盤はレボリューションも
いい形をつくってました。


「そうですね。
でも今シーズンは決定的な場面を
まだそこまでつくれていないというか、
今日の同点ゴールのような
少しラッキーなゴールとかが
ちょっと多いです」



――監督から求められてる
プレーの話がありましたが、
現在のチームでの役割は?


「やっぱりゲームを
コントロールするところとか、
ビルドアップとかですね。

僕はチーム最年長ですけど、
そういう技術的な部分とかは
監督やチームメイトも認めてくれてます。

若い選手に教えつつ、でももちろん
僕も試合に出たいし、競争しつつ、
なかなかおもしろいポジションで
やっていて勉強になります」



――レボリューションが今シーズン
やろうとしている、目指しているのは
どういうサッカーですか?


「わりと攻撃陣は勢いがあるというか、
アイデアがある選手が多いです。

今年センターバックを2人
補強したんですけど、攻撃陣を
生かすためにも、もっと賢く守備をする
というところから今年は入ってます。


今日のように攻め込まれても
1失点くらいまでで抑える、
というのが今シーズン出来れば、
結果は出ると思ってます。

なんか相当押し込まれたけど
引き分けで終わったよね、
みたいなこういう試合が、シーズンを
とおした戦いで結構重要なんですよ」



――MLSでは今日みたいにアウェーの
サポーターがほとんど来れないくらいの
移動距離のアウェー戦がありますね。


「そうですね。6時間半くらいかけて
フライトで来て、時差が3時間あって、
勝ってラッキーくらいの
アウェーですよね。本当に」



――今日がシーズン4試合目ですが、
自身のコンディションや状態は?


「もう全然悪くないです。
常に試合の状況で使われたり
使われなかったりするんで。
常に準備しつつ」



――MLSでのプレーが5シーズン目で、
レボリューションでは在籍4シーズン目。
キャリアの中でも長いほうに
なっていますが、自身のプレーヤー
としての特徴のどういうところがMLS、
アメリカのサッカーで生きている
と捉えてますか?


「ただうまいだけだと、簡単に
つぶされるリーグではあるので、
ボールを置く位置とか、体の使い方とか、
駆け引きをできないとなかなか
プレーさせてもらえません。

めちゃくちゃフィジカルの強い
選手たちがいて、ピッチに入ると
外から見てる以上にプレッシャーも
すごく早いです。

そういう中で、僕もヨーロッパで
やった経験もあるし、Jリーグでも
10年やったし、ピッチ内での
駆け引きの面ではやっぱり
負ける訳にはいかないというか。

ていねいな仕事とか駆け引きとか、
日本人らしさとかを出せればいいかな
と思ってます。

ヨーロッパから来た選手でも
やっぱりこのリーグは苦戦するし、
超一流の選手が来ても、
プレッシャーの速さにびっくりするって
絶対みんな言いますね」



――最後に今シーズンの
目標を聞かせてください。


「やっぱりシーズンを通して
いい試合をして、2014年シーズンに
ファイナルまで行ったあのプレーオフの
楽しさをもう一回味わいたいです。

プレーオフって予想以上に
盛り上がるんで。

チームとして、やっぱりMLSカップ
(年間王者)を獲りにいきたいですね」

この記事へのコメント